Iroha Lecture 114

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「いろは講　１１４」

"Iroha Lecture 114"

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私たちの住んでいる世界は益々悲惨になっている。

The world we live in has become increasingly miserable.

非常に危険であると言わざるを得ない。

It must be said that it is very dangerous.

５０年前に誰が想像したであろうか。

Who would have imagined 50 years ago?

ジョン・レノンでさえも「想像」出来なかったであろう。

Even John Lennon could not "imagine".

だがこれだけは言える。

However, I can say only this.

政治や宗教の太陽は「おカネ」になってしまった。

The sun of politics and religion has become "money."

世界共通の神は「おカネ」なのである。

The universal god in the world is "money."

「いろは」にとってみれば「おカネ」は敵のようである。

For "Iroha", "money" seems like an enemy.

経済活動は愛を破壊するからである。

Economic activity destroys love.

ではどうすればいいのか。

So what do we do?

それは愛を根本にした社会にしなければならない。

It must be a society based on love.

「いろは」循環経済システムのことである。

It is a circular economic system of "Iroha".

これに関しては改めて述べることにしよう。

I will mention it again.